【転職・就職面接対策】面接の質問例を考える 

準備編
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はっきりと言います

準備を制する者は面接を制します。

今まで落ちてきた面接…

それは準備不足だったと言っても過言ではありません。

私がここに記すように準備して面接に挑めば

内定に一歩近づくことができるはずです。

ぜひ、試してみてください!

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結論

何から準備していいのか分からない。

この悩みにお答えしましょう。

ズバリ「質問例」から考えることです。

「なぜ質問例から考えるのか?」

「質問例をどのように考えるのか?」

この記事にてすべてお答えしますので、

ぜひ最後までご覧ください。

この記事は転職希望者はもちろん、

新卒採用者の方にも

参考になる内容になっています♪

そこでこの記事での結論は👇のとおりです。

・自己分析は後回し
・質問例から考える
・考えた質問を掘り下げる
猿丸(私)
猿丸(私)

「面接対策の準備編」

記念すべき第一歩目は

質問から考えるということです。

それでは順に解説していきましょう。

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自己分析は後回し

何から手をつけていいのか

分からない方に多いのが

なんとなく自己分析から始めてしまう人です。

結論から言えば

自己分析は「後回し」でいいです。

私の推奨すいしょうする面接の準備方法は

自己分析は後からついてきます。

👇のように「なんとなく」自己分析から

始めてしまう方って多いのではないでしょうか?

僕はどちらかというと真面目な性格で…

高校まで野球部に所属していて…

大学ではサークルの副部長をして…

今の会社では営業職を3年続けてきたな…

これって自己分析になっていますか?

答えは「なっていない」です。

「面接で戦える自己分析になっていない」

ということです。

理由は

上記はあなたの人生の振り返りであって

面接対策になっていないからです。

仮に

面接官
面接官

あなた自身をひとことで表現してください。

「人格」を重んじる現代では

このような漠然とした質問を

してくる面接官も多いはずです。

こんな質問がとんできたとすると、

準備不足の方はどのように答えるのでしょう?

ひとことで言うと…

学生時代野球を真面目にやっていた

現在営業3年目の男です。

「野球部」「真面目」「営業職」

などの単語だけが入りまじり、

言いたいことがまとまらず、

チグハグな答えになってしまった

経験はありませんか?

ポテト
ポテト

それは自己分析というより

ただの経歴やな。

漠然とした質問例には

以下👇のようなものがあります。

漠然とした質問例
・あなたをひとことで表現せよ
・1分以内で自己紹介せよ
・あなたが歩んできた人生について

👆のほかにも多種多様な

質問例や課題があるでしょう。

このような漠然とした質問

に対する対策は

「質問例から考える」

ということです。

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質問例から考えよう

面接官の立場に立って考えてみてください。

相手に何を聞きたいですか?

いろいろな質問例はあると思いますが

質問の全ては

「志望理由」と「長所」

につながるものではないでしょうか。

そうです。

ほぼこの2つで面接時間は

半分くらい終わってしまいます。

ほとんどの方は

「志望理由」も「長所」も考えてきています。

しかし!

掘り下げた回答を

用意できていないのです。

   まずは

   「志望理由」

   そして

   「戦力となりえるか?」

ではどのようにして

質問例を掘り下げるのでしょうか?

「質問例を掘り下げる」を説明する前に

題名にあるとおり、

「質問例」を考える作業から始めていきましょう。

質問例を考えるとは

まず、紙と鉛筆を用意してください。

紙に「志望理由」と「長所」以外の質問例を箇条書きしてください。

質問例 

質問例の一例
・現職について             
・家族について   
・部活動について            
・特技・資格について
・短所について
・本について              
・転職について
・感動したことについて         
・今まで努力したことについて
・困難だったことについて        
・留学経験
・   ……

ここでのポイントは

具体的な質問を考えないこと。

「○○について」だけで結構です。

過去の経験も交えて、できるだけ多く書いてみてください。

 そういえば、

 新卒採用のときに

 あんなこと聞かれたな…

質問を掘り下げる

質問を深く掘り下げるとは具体的に、

上記で考えた質問を

「志望理由」または「長所」に

カテゴライズする作業を言います。

イメージは下の図のようにあらゆる質問を

志望理由または長所に

カテゴライズすること

を心がけてください。

もちろん「志望理由」「長所」両方に

カテゴライズできるものもありますので、

その場合は両方にカテゴライズ

またはどちらか一方に

カテゴライズしていただければ結構です。  

このブログでは何度も👆の図は現れます。

しっかりイメージしておいてください。

 

このカテゴライズ作業が実践でどのように生きてくるのでしょうか。

具体例を交えて見ていきましょう。

「現職について教えてください。」

「はい、私は○○〇〇の

 法人営業をしております。

 新卒採用から8年間

 法人営業一筋です。」  

「あなたはその営業職で

 何を学びましたか。」

「はい、

 ねばり強く続けることの大切さです。

 8年間毎日1日10件を

 目標に粘り強く

 営業を続けました。

 そして6年目にグループ内で

 年間成績首位を達成しました。」

 ここでは

「現職」⇒「長所」と関連付けて回答しています。

「現職」を経験したことで

「粘り強さ」という長所を得た 

という関連付けができるのです。

現職⇒営業を頑張った⇒長所(「粘り強さ」)

👇のように「〇〇について」を

「 志望理由」または「長所」

にカテゴライズします。

本 ⇒業界に興味⇒志望理由
留学⇒コミュニケーショ能力⇒長所
短所⇒こわがり⇒努力をおしまない⇒長所
経験⇒御社の働き方に感動⇒志望理由
特技⇒特技を生かせる仕事⇒志望理由&長所
   …

このように関連付けていきましょう。   

短所のような一見マイナスの

イメージがあるものでも

裏を返せばどちらかには

カテゴライズできる可能性がある

ということを覚えておいてください。

単純に質問に返答するだけなら

面接での印象は残せません。

正確に伝えられなければ

評価されることはないのです。  

では最初の質問に戻しましょう。

面接官
面接官

あなた自身を

ひとことで表現してください。

私をひとことで表すとすれば

「ねばり」です。

面接官
面接官

なぜそう思われますか?

はい、私は8年間毎日1日10件を

目標にねばり強く営業を続けました。

そして6年目にグループ内で

年間成績首位を達成しました。

この「ねばり」は

誰にも負けない自信があるからです。

あらゆる質問を

志望理由」または「長所」に

少なくとも1つは関連付けて

回答を考えていただきたいのです。

今の会社での経験は

転職後も役に立つかな…

質問の数は今考えられる範囲でかまいません。

新しい質問が思いついた場合や

新しい質問を実際にされた場合には

「質問から考える」に戻って

カテゴライズ作業からやり直しましょう!

ここで注意していただきたいのが、

質問をカテゴライズできたからといって

回答がすぐに完成するわけではないということ。

ここで注意していただきたいのが、

質問をカテゴライズできたからといって

回答がすぐに完成するわけではないということ。

しっかり回答の練習を

しておかなければならないということです。

具体的には

模擬面接をしっかりしておくことです。👇

たしかに

「準備を制する者は面接を制する」

とは言いましたが、

この練習編をおろそかにしてしまうと

面接でのキャッチボールが

うまくできないことになりかねません。

だからこそ、

「準備→ 練習→ 実践編」

の順番に学んでいってほしいのです。

とはいえ「質問から考える」を

最後まで読んでいただきた方

ありがとうございました。

この質問のカテゴライズ作業は

準備編で一番時間をさくべき作業です。

逆にいえば、

しっかりカテゴライズ作業をされた方は

面接の合格に一歩近づいているはずです。

一緒に内定目指してがんばりましょう!

このブログでは面接のマナーなどの

基本的なことから

面接官とのキャッチボールや

話し方の方法など

実践で使える具体的な方法を

【基礎編】

【準備編】

【練習編】

【実践編】

【テクニック編】

などの単元ことに詳しく説明していきます。

質問例をしっかりと考えられた方は

👇もどうぞ参考にご覧ください。

転職のススメ

私も転職経験者のひとりです。

私は日本人のほとんどが

転職経験者になればいいと思っています。

そうすることで会社に

新しい風が入り、腐敗を防ぐことができ、

ブラック企業化の防止や

自身のスキルアップにもつながります。

「いい技術を持っているのに」

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面接で伝えきれずにいる方が本当に多い。

そう思ってこのブログを作りました。

少しでも活用していただけると嬉しいです。

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