結論
緊張しない方法があれば教えてほしいものです。
緊張は余計な焦りや不安を生み出し、
それによって成果が半減してしまうことがあります。
どんな仕事人やスポーツマンも
この緊張に打ち勝ってこそ評価されるものです。
私たちも面接に挑むうえで
「緊張をしないようにする」というよりは
「緊張に打ち勝つ」という表現が正しいかと。
しかし、私を含めて極度に緊張しやすい人は
「緊張に打ち勝つ」というような
抗うことなどもっての他です!
極端に緊張しやすい人は
「緊張と共存する」道を選んだ方が
正しいかも選択かもしれまへんな。
ですからこの記事を読んでいただき
「緊張」を少しでも「和らげる」方向へと
誘うことができればとてもうれしく思います。
結論から言いましょう。
緊張を和らげる方法 1 緊張を悪いことと思わない 2 準備と練習を怠らない 3 そして実践へ
緊張したくないなら、
思考法を変えること。
あとは練習と実践やな。
「緊張は悪くない」ことを知る
「緊張しない」なんてそれこそ変!?
いきなり精神論を言うようで申し訳ないですが、
「緊張」=「してはいけないこと」という
思考を変えてみませんか!?
そもそもなぜあなたは緊張するのでしょうか。
「将来」「家族」「期待」「不安」「生活」「希望」…
いろいろな要素が組み合わさって
緊張しているのではないでしょうか。
つまり面接が緊張する理由は
この場(面接)を大事なもの考えているからです。
だから、緊張して当然ですから
逆に緊張しないなんて自分を疑った方がいいのかもしれません。
結論、緊張は気にする必要はないということです。
緊張には2種類ある
先ほど緊張する理由は
「この場を大切なものである」
と思っている証拠だとお話しました。
それは間違いのない事実ですが、
それはある程度意気込んで来る方には
誰でもあるものだと思います。
では、なぜ緊張に「負けてしまう人」と
「緊張を追い風にできる人」がいるのでしょうか?
それは緊張には2種類あるからなのです。
緊張の種類 1 プラスの緊張 例 心身ともに万全の状態 準備はバッチリ 経験は百戦錬磨「なんでも来い」の状態 ライブ感を楽しめる 緊張がワクワク感にも似ている 2 マイナスの緊張 例 経験不足による不安感 納得のいく対策ができていない 何を聞かれるのか不安でしかない 始まる前からマイナス思考に陥りがち
みなさんが想像する「緊張」とは👆の
「マイナスの緊張」ではないですか?
同じ緊張でも「プラスの緊張」感を
持てた方がいいですよね。
では、どのように「マイナスの緊張」を
「プラスの緊張」に変えることができるのでしょうか。
次は緊張の原因を明確にしつつ、
緊張を和らげる方法つまり「プラスの緊張」を持てるように
順番に解説していきますね。
マイナスの緊張の原因
マイナスの緊張は「自信のなさ」から
来ていることが分かります。
簡単に言えば「準備不足」であるということです。
そう、あなたは「大切な面接」と知っていながら、
「準備不足」を認識しているのです。
これこそが緊張に負けてしまう原因なのです!
どんな質問されるのかな…?
志望理由は固まってないし…
会社のことはよく知らないし…
あー、ドキドキするよぉ…
逆にしっかり傾向と対策をおさえて準備ができていれば
マイナスの緊張をプラスの緊張に変えることは簡単です。
では、どのように準備すれば良いのでしょうか。
面接の準備と練習はおこたるな
準備は質問例から考えよう
芸能人や政治家の方が記者会見で
このような様子になっているところを
ワイドショーで見たことあると思います。
私が見ている限り
「あー、この人は何も考えずに記者会見してるんだな。」
と思ってしまいます。
謝罪会見などは元々バツが悪いことをしてしまっているので、
言葉に詰まってしまうのは当然なのでしょうが、
それでもノーガードで会見している様子はよく目にします。
どんなこと質問されるんやろー?
こんな答え方したら次は
どのようにつっこまれるんやろー?
って想像しとかなアカンねんな。
ポテチ!そのとおりや!
面接も同じことや!
ある程度「質問例」から考えて
対策をとることこそが準備の第一歩なんやで!
面接対策の第一歩は「質問例」から考えることです。
そしてあらゆる質問例を
「志望理由」または「長所」にカテゴライズしておく。
この作業をきちんとしておくことで
「どんな質問がとんでくるのか分からない」緊張
をある程度和らげることができます。
練習(模擬面接)を徹底する
質問例を考えてばかりでは
準備しかしていないことになります。
きちんと練習をしなくては自信にはつながりません。
緊張しないようにするには練習をして、
自分のリズムのようなものをつかむ必要があります。
練習とは「模擬面接」のことを指します。
模擬面接に関しては👇コチラをどうぞ。
また、模擬面接での具体的な質問例などは👇コチラをどうぞ。
練習することで、ある種のテクニックを身に付けて
面接に挑むと怖いものなんてありません。
本当に緊張感が楽しめるようになるのです。
しっかり準備と練習ができた人は
必ず「マイナスの緊張」を
「プラスの緊張」に変えられるはずです。
練習の成果を実践で試す
結局は場数がものをいう
準備したことができるかな…
せっかく練習したのに力が
発揮できなかったらどうしよう…
準備をしっかりできた人が次に達する緊張が
「力を発揮できなかったらどうしよう」という緊張です。
この手の緊張は数をこなせば解消されていきます。
最後にお伝えしたいことは
結局面接は場数がものをいう
という残酷な事実です。
うぉーい!
ホンマに最後の最後で
元も子もないこと言うなぁ!
どんな慣れない仕事や勉強でも
続けていれば慣れてくるでしょう?
初めは緊張してガチガチですが、
ある種「こんなものか」と思えてしまえば
コチラのものです。
面接も同じこと、最初は緊張するけど
「こんなものか。」
と感じるまで実践に立ち向かえばいいのです。
逃げるな!立ち向かえ!
就職にしろ、転職にしろ、よほどでない限り
本命の会社1本で勝負するのは避けましょう。
本番前の予行練習は必ず必要です。
同業種・同業界・同時期の会社は
躊躇することなく受けておきましょう。
緊張しやすい人ほどこの予行練習が大事なのです。
たくさん経験した人ほど
きっと緊張が和らいでいることでしょう。
逃げずに立ち向かってください。
倒れても蹴飛ばされても立ち向かってください。
「受けるのはタダ」です。
大丈夫!
相当緊張しやすい私でも
今元気に働けていますので。
コメント