面接ブログまとめ「もう面接はこわくない」

面接ブログ まとめ
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最初に

おめでとうございます

まず、このページに来ていただいた方

ありがとうございます。

そしておめでとうございます。

ちょっと早すぎるかもしれませんが、

どういうかたちであれこのページに来ていただいた方は転職(就職)に成功していただける方であると確信しています。

なぜかって?

それは、ここにきていただいた皆さんは今よりも少しでもレベルアップしたいと思っている方ですし

レベルアップできるチャンスを手にしているからです。

ポテト
ポテト

要するに「向上する意識」がだいじってことやな

偉そうに聞こえるかもしれませんが

私自身、転職経験も含め会社内の昇給試験も含めて

たくさんの面接を経験してきました。

新卒採用の際は、面接に失敗してばかり…(落ちまくり…)

しかし、1つ目の会社から内定をいただいた際にある方程式に気づきました。

それは「非の打ち所がない」かつ「適度なインパクトを残す」

これこそが落ちない面接のテクニックであると感じました。

この2点を実践できた面接では、95%以上の内定をいただきました。

そんな私がアシスタントのポテトと一緒に私が実践した方法(面接の極意)と面接のポイント

をご紹介いたしますので参考にしてみて下さい。

ポテト
ポテト

だ~れがアシスタントじゃ

自己紹介

わたくし(私)
わたくし(私)

こんにちは!

【超特価】面接ブログを運営する

面接アドバイザーこと「わたくし(私)」です。

詳細は以下のとおり。

年  齢:35歳

家族構成:妻1人子1人

趣  味:ランニング、オトク探し、海外旅行

性  格:きょくたんに緊張しやすいがマジメ

転職経験:公務員から一般企業への転職経験あり

実  績:面接を受けてからいただいた内定率95%以上

資  産:貯蓄 + 投資資産

よろしくおねがいします。

ポテト
ポテト

シクヨロ。アシスタントちゃうぞ。

名  前:ポテト

年  齢:不明

家族構成:子1匹(子の名前:ポテチ)

趣  味:子育て、おせっかい

性  格:短気(口悪い)

特  徴:いつも背中にポテチをかついでいる

実  績:適格なアドバイスで「わたくし(私)」を内定に導いた

ポテチ
ポテチ

みなさん、こんにちは。

名  前:ポテチ

年  齢:不明

趣  味:ポテトの背中でひるね

性  格:おっとり系

特  徴:いつもポテトの背中の上にいる

実  績:ときどき的確なチャチャ入れをする

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面接の極意

私が考える面接の極意とは

 入念な準備
2 反復練習 
3 ひとつでも多い実践 

のことです。

3つのうち、ひとつでもとりこぼしてしまうと合格から遠のいてしまいます。

それぞれ準備編・練習編・実践編とカテゴリーごとに説明していきますので

一緒にがんばって面接好きになりましょう!

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準備編

準備を制する者は面接を制します。

今まで落ちてきた面接…それは準備不足だったと言っても過言ではありません。

私がここに記すように準備して面接に挑めば内定に一歩近づくことができるはずです。

質問から考えよう

あなたが面接官になったとして、あなたは面接で何を聞きたいですか?

今の会社で面接する立場になって考えていただいても結構です。

最初に思いつくのは、「志望動機」や「あなたの長所」くらいではないでしょうか。

そうです。

ほぼこの2つで面接時間は半分くらい終わってしまいます。

ほとんどの方は「志望動機」も「長所」も考えてきています。

しかし!

掘り下げた回答を用意してきていないのです。

なぜか?あらゆる質問を想定してきてないのが原因です。

志望理由は「志望理由」として長所は「長所」としてしか整理してきてないわけです。

私が質問から考えてほしいという理由はここにあります。

面接官は十人十色です。

あらゆる質問が飛んできても最後には、

「志望理由」または「長所」に話を持っていけるようにすれば安心ですよね。

この図のようにあらゆる質問を想像して「志望理由」または「長所」

の最低どちらかにカテゴライズするこの力をつけておきましょう。

会社「御社」を知ること

相手「会社」をよくよく知りましょう!

「自己分析」ならぬ「会社分析」を行ってください。

この会社分析をしっかりしないと、

あなたの理想の会社に巡り合うことはできません。

ではどのように知ればいいのか?

一番簡単な方法は会社のホームページを見ることです。

そう、誰でもできる当たり前のことです。

でも、私の実感ではこの当たり前をしていないことが多すぎる気がします。

ホームページで「相手をよく知る」というのは、

単純な業務内容や販売商品のことを言っているわけではありません。

私が推したいページは

「企業理念」、「社長の挨拶」、「歴史」などです。

これらのページには

「会社がどのように歩んできてこれからどのように進んでいきたいのか。」

「どのような人材育成、どのような人材が必要なのか。」

 などなど…

面接で使えるキーワードがたくさん散りばめられています。

よくよく読んで理解し、

自分はどのように会社に貢献できるのかを考えてみて下さい。

自分「あなた」を知る

ひとことで言えば自己分析です。

自己分析をする前に考えていただきたいことがあります。

それは、面接官はどのようなことを質問してくるのか。

できれば志望理由以外で考えられる範囲で構いません。   

例えば…

面接官に「あなたの長所は?」と聞かれて、

あなたならどのように答えますか?   

「コミュニケーション能力の高さです。

 私は営業職を長年勤めてまいりました。

 外回りには毎日出て、

 その結果多数の営業案件を獲得しました。」    

程度しか答えられない人は、はっきり言って自己分析不足です。

ここでは営業職を否定しているわけではないのでご注意ください。

私ならばこの回答を一度細分化し、

さらに言い方を換えて、強みを引き出すことにします。

1営業職⇒例)個人営業で1日10件を目標に営業を続けた。
    (強み)日々目標を掲げ、成長に心がけている
2長年勤めた⇒例)10年間同じ業務を全うした。
    (強み)途中で投げ出さず、粘り強い
3多数の営業⇒例)10年間で25,000件を超えた。
    (強み)営業は百戦錬磨、ノウハウを持っている
4案件を獲得⇒例)10年間で獲得した案件は2,000件を超える
    (強み)粘り強く営業した結果、目に見える成果を出すことができる 

上記はあくまで一例ですが、

細分化すると、さらに具体的な「数字」を盛り込むことで

4つの大きな強みを引き出すことができました。

質問を考える⇒あなたなりの答えを出す⇒それを細分化する

⇒志望理由または長所どちらかにカテゴライズ

「深い答え」これこそが「あなた」自身なのです

面接カード

よく「面接カードってどうやって書けばいいかわからない。」

ということを言っている方がいます。

それは志望理由がはっきりしていなかったり、

自己分析が不十分なことが原因です。 

面接カードは難しくはないですが、慎重に仕上げる必要があります。

なので、必ず準備編を最初から「質問から考える」「会社を知る・自分を知る」

を読んでから仕上げてください。

前章までをマスターできればあとは簡単です。

まずは面接カードをコピーしましょう。

コピーした面接カードに下書きを書きます。

コツは「ダラダラならず、簡潔に、見やすく」です。

注意点はこの面接カードは、面接で「質問の素」となることを忘れずに。

多少の突っ込みどころは残しておいて構わないのです。

だから、すべて詰め込みすぎない、ダラダラ書きすぎないようにしてください。

 

書く内容ですが

これは「質問から考える」とも話が被るのですが、

「面接カードを書くことでどのような質問がとんでくるか」

を先に考えて書いてください。

先ほども述べましたがすべてを書く必要はありません。

突っ込まれて困る内容は書かない方が無難です。

・私は10年間、
  営業職一筋で勤めてまいりました。
  その10年間で培った経験や知識
  そして粘り強さこそが私の強みです。 

このくらいのボリュームで伝わりますし、

書ききれなかったところを面接で答えればいいだけです。

おそらく突っ込まれるのは

「経験と知識とは具体的に…」

「粘り強さとは?」

等の質問が考えられます。

この部分を重点的にかつ完璧に答えられるようにしておいてください。

そう、

「非の打ち所がない」かつ「適度なインパクトを残す」ことを忘れずにね。

 

練習編

準備ができたら即実践に行く前に

必ず面接練習をしてみてください。

これをするだけで本っっ当に緊張の仕方が違います!

そんなこと言われても

どうやってやったらいいか分からないという方多いと思います。

「どこで?」

「誰と?」

「どのように?」

「お金はいるの?」

ハイ、すべてお答えします。

 

まず、お金は1円も必要ありません。

自宅で友達や家族とできるだけ緊張感を出して練習を繰り返す!

これだけで十分なのです。

これだけ?

と思われた方!

でもこれを!

こんなに簡単なことをやっていない方が多すぎる!

ぜひ実践のジャンプにつながる練習(ステップ)を決めましょう!

 

面接マナー

まず、練習に取り組む前に面接のマナーを知る必要があります。 

特に「服装」「髪型」

これらはできるだけ本番に近づけてやっていく必要があります。

忘れないでください。

「非の打ち所がない」かつ「適度なインパクトを残す」ですよ。

服装

「非の打ち所がない」かつ「適度なインパクトを残す」

服装においても大事な考え方です。

私事でいえば、勝負服は「グレーの無地スーツ」と決めていました。

私は暑がりでしたので、生地が少し薄めで着心地が良くて、

高価なものではなかったですが、

体にフィットしていて清潔感があってお気に入りでした。

そして「適度なインパクトを残す」ために、

淡いエメラルドグリーンのネクタイをして臨んでいました。

スーツの色は悪目立ちしすぎない

紺やグレーのようなシックな色であればいいと思います。  

個人的には、スーツの「色」に固執するよりも、

「清潔感」や「フィット感」が重要だと思います。

「インパクトを残す」のはあくまで「適度に」です。

面接官は一人ではありません。

人によって評価にばらつきが出るような服装は避けましょう。

髪型

髪型についても服装と同じことが言えます。 

あくまで「非の打ち所がない」かつ「適度なインパクトを残す」です。

奇抜なパーマや挑発、着脱色は避けるのが無難です。

男性に限って言えば、黒髪短髪が理想ですが、

丸坊主は少しやりすぎのような気がします。

五分刈りくらいだと、昔気質の面接官には好かれる可能性もあるでしょう。

最近流行のツーブロックも避けておくのが無難です。

 

男性の髭についてですがこれについても同様に

剃って挑むのが無難です。

 

会社の業種にもよりますが、会社は仕事をしに来る場所であって、

ファッションを競い合う場所ではないという考え方をもっておられる面接官も多いです。

髪型に関して言えば「適度なインパクト」は気にしなくてよいでしょう。

見た目でつまずいてしまっては勿体ないです。

髪型は誰が見ても「非の打ちどころがない」「清潔感がある」ものに

整えておきましょう。

前日に理容院や美容院に行って、気持ちと髪型を整えておくこともおすすめです♪

事前練習(模擬面接)

面接マナーを学んだあとは

実際に練習を始めてみましょう。

せっかくなら

服装や髪型も本番同様にして

練習してみると緊張感も増しますよ。

模擬会場

事前練習は主に模擬面接です。

本番に近い状況を模すことができれば

模擬会場は、家のリビングで十分です。

要は場数を多くしてください。

伴侶、友人、恋人…誰でもOKです!

できるだけ静かで、扉がある場所 を選んでください。

子供さんがいらっしゃる場合は、

学校に行っている時や、遊びに行っている時の

30分間程度の余暇で十分です。

 

事前練習を始める前には

面接マナーにて学んだ服装や髪型に整えてみてください。

適度に緊張感が増すのではないでしょうか。

 

練習の回数は?

断言します。

「面接が苦手」「面接が怖い」…と思っている方

これらの人は練習不足、経験不足です。

「面接が得意である=場数の多さ=慣れ」 ということができます。

面接をたくさん受けてきた人、

面接をたくさん練習してきた人、

こそが面接を制するのです。

結論から言いましょう。

練習の回数は慣れるまでやる!!です。

家族や友人との模擬面接を推している理由はここにあります。

家族や友人ならとことんまで付き合ってくれるからです。

よく疑問を持たれるのが「家族や友人なら緊張しないんじゃないの?」とおっしゃる方がいます。

そんなことはないです。

適切な場所、時間、服装を模して実施すれば、

少ないともいつもとは違う緊張感に包まれるはずです。

だまされたと思ってやってみてください。

普段は普通に話している奥さんにお願いします。

「志望理由は何ですか?」

少し緊張感を出しつつ質問してみてもらってください。

たぶん、うまく答えられないでしょう。

最初は笑ってしまうかもしれないません( ´∀` )

それでも結構です。

しかし!緊張感は忘れずにね。

2回、3回とやっていくうちに、

あら、不思議。皆さん顔つきが変わってきます。

あいさつで他を引き離す  

あいさつ(挨拶)は「適度なインパクトを残す」には最適なツールです。

気持ちのいい挨拶は周りの人を少し幸せにしますし、

挨拶だけで良いも悪いも印象がはっきり分かれてしまいます。

人によっては第一印象が9割という面接官もいらっしゃると聞きます。

勝負は最初から始まっているのです。

 

「面接会場に入室する際のひとこと。」

「会場に入って椅子に座る前のひとこと。」

を気持ちよくできるかどうかでその後の印象に関わってきます。

ここで「あいさつポイント」をおさえましょう。

あいさつのポイント
1 口を大きく開けてハキハキと
2 間を大事にする

 

入室~着席

では入室から着席までの挨拶は何を心がければいいのでしょうか。

私が実践していた方法は次の方法です。

まず面接会場に入る前に、扉を3回ノック「コンッコンッ」

扉を3回ノック「コンッコンッ」(国際マナーのようです…)

 

面接官
面接官

「どうぞ」

「失礼いたします。」

(扉が閉まっている際は大きな声で)

入室して椅子に向かう前に一礼(約60度)

キビキビと歩き椅子の横に立って

「エントリーナンバー○○番山田太郎と申します。

 本日はよろしくお願いいたします。」

ここで面接官に対して一礼

「どうぞ、おかけください。」

「失礼いたします。」

さらに一礼し、着席

(面接官が扉の向こうから)「どうぞ」を待って、

文字に起こせば以上になります。

ハイ、これだけです。

 

文字を起こすだけでは伝わりにくいので、

この言葉に「適度な間」と「礼節」

を入れてみましょう。

 

「失礼いたします。」

扉をゆっくり開け、入室してゆっくり閉める。

ここで面接官に対して一礼(60度くらい)

まっすぐに面接官を見て、

「エントリーナンバー○○番/山田太郎と申します。/

  本日は/よろしくお願いいたします。」

 (「/」で間を空ける)

 

ここでまた面接官に対して一礼(60度くらい)

面接官から着席を促されてから席についてください。

当たり前のことでしょ?

でも、みんなが気持ちよく挨拶できていないんです。

当たり前すぎで練習していないのです。

事前練習の最初のステップはこの入室~着席までの練習を何度も繰り返してください。

 

退席 

退席の際の挨拶も基本的には同じです。

面接官の方をまっすぐ向いてハキハキと挨拶をしましょう。

 例

「本日は/お時間をいただきまして/ありがとうございました。」

 ここで面接官に対して一礼(60度くらい)

 扉の前に立ち、面接官の方を振り返り

 「失礼いたします。」

 ここでまた面接官に対して一礼(60度くらい)

 扉を開けて軽い会釈をしながら扉をゆっくり閉めましょう。

 

すべての挨拶はできるだけハキハキと言うようにしてください。

(ただし、大声ではないので注意が必要です。)

あいさつはハキハキと

「ハキハキとあいさつする」とは

大声であいさつすることではありません。

相手に聞き取りやすく適度に元気よくあいさつすることです。

 

あいさつをハキハキする方法は簡単です。

句点後の一言目または二言目を

口を大きく開けて発音するように

心がけてください。

そうするとハキハキ聞こえるようになります。

あいさつの詳細はこちらのブログへどうぞ。

質問事項

奥さんや両親または友人に、面接官をお願いするとして、

何を質問してもらえばいいのでしょうか。

面接官がひとりひとり違えば、

質問事項も多種多様です。

業界の話をする方もいれば、

今あなたが働いている会社のこと、

さらに「最近読んだ本は?」など

職種を問わない質問をしてくる方もいます。

持ち時間15分だとしたら、この2つで終わってしまってもかまいません。

質問者(模擬面接官)さんは、この2点を深堀りしていってください。

素朴な疑問でかまいません。

「なぜ」「どうして」「どのように」

どんどん突っ込んでいってあげてください。

答えに行き詰ったところ、そこがあなたの弱い点です。

そして

模擬面接官を

妻 ⇒ 友人 ⇒ 両親と変えてみましょう。

また別の視点で質問が飛んでくるはずです。

最初の質問はこの2点でかまいません。

たくさん練習しましょう。

5回を超えるとスルスル言葉が出てくるはずです。

模擬面接官の方は

どのような質問をぶつけていただいてもかまいません。 

(ただし、ニヤニヤはNGでお願いします。)

実践編

ブレない回答(2つの軸)

皆さんが緊張する理由のひとつ

「何を聞かれるのか」

  また

「ちゃんと受け答えできるのか」

が不安にさせるのだと思います。

でも大丈夫です!

しっかり、準備と練習をしておけば!

一見統一感のない質問の中に、

面接官が見ている大事なことがひとつあります。

それは「コミュニケーション能力」です。

つまり言葉のキャッチボールができるか。

これさえ長けていれば、内容はさておき何とかなります。

(思いもよらない質問…)

(えっと…)

(そぅ…ですね…)

でも、このコミュニケーションが上手にできないから

皆さんはこのページに来てくださっているのですよね?

それでは、このコミュニケーション能力の

伸ばし方をご紹介いたします。

それは、あらゆる質問を自分のテリトリーに

引きずり込むことです。

テリトリーとは??

ハイ、そうです。

繰り返しますが

「志望理由」と「あなたの長所」

この2つを重点的に準備して模擬面接で

練習してください。

つまり、

あらゆる質問を

「志望理由」と「長所」へ結び付けてください。

例えば、IT業界に転職したい場合

 

最近読んだ本は?

 ○○さんの『IT業界のすべて(仮)』

 を読みました。

 

どのように感じましたか?

 転職することを決めてから、

 IT業界についての知識が

 少ないことに

 気づかされた一冊でした。

  しかし

  この本を読んでより

  一層IT業界に興味が沸き…

  <<志望理由に戻る>>

このように、

最終的に志望理由に戻れるようにしておけばいいのです。

本に関して言えば、

業界の本を1冊読んでおくと

話のネタや志望理由にもなり繋がりますので有効でしょう。

それ以外の質問でも

志望理由と長所この軸をブラさないように受け答えしていきましょう。

そのためには、前章までの

「志望理由」と「長所」の受け答えを完璧にしておく必要があるのです。

本番直前

受付時間

受付時間は特段の指定がなければ、10~15分前には受付しておく必要があります。

ただし、あまりにも早すぎると事前に受付時間を指定した意味がありませんし、

5分前となると予定よりも早まっている場合に対応することが困難になります。

会社側はそこまで時間を気にしているとは思えませんが、遅刻は絶対にNGです。

30分前くらいには面接会場近くに到着しておき、

緊張を解く自分なりのルーティーンを✨

面接会場にいつでも乗り込める準備をしておきましょう。

 

緊張のほぐし方

私は緊張には2種類あると思っています。

1つ目は「準備が万端でなかった不安からくる緊張」

2つ目は「準備を万端にしていたゆえの緊張」

準備編と練習編をばっちりやっていた方は後者の緊張になるはずです。

どちらにしても、会社に対する思いが強ければ強いほど

「緊張はする」はずですよね。

私自身、たくさんの面接を受けてきて大事にしていたのは

「受付時間」の章でもふれたような、

ルーティーンを重視していました。

ここでは、私が実践した緊張のほぐし方をご紹介いたします。

ポイントは「自分がやりたいことは全てやっておく!」です。

私のルーティーンは前日から始まっています。

まず、髪を切り(整え)に美容院へ行きます。

髪を整えた直後は気持ちもスッキリしますよね。

晩御飯は勝負飯!私の場合は「お好み焼き」でした☺

そして、もう前日ですのでドタバタしても仕方ないので、

早めに寝るとします。

少し不安な場合は、再度模擬面接をしていました。

当日… 

面接会場がある駅には早めに到着しておきます。

持ち物はカバンや書類のほかには

「フリスク」と「ペットボトルの緑茶(同一銘柄)」を

持ち歩いていました。

これは、気持ちをリセットする意味でも役立ちました。

建物に入る前に一口

緊張が襲ってきたとき一口

予想外の出来事(電車の遅延等)のとき一口

という風にしました。

これはあくまで一例ですが、

自分なりのルーティーンを見つけることができれば、

緊張も少しは和らぐのではないでしょうか。

 

控室での注意点

面接会場入りすると、

順番が来るまでに控室に通される場合があります。

控室では椅子が用意されている場合がほとんどですので、

着席して待ちましょう。

その際は、リラックスせずにすでに面接は始まっているものと思い、

姿勢を正して待ちましょう。

誘導員の方が話しかけてくる場合がありますので、

きっちり対応してください。

過去に私はこの誘導員さんとの何気ない会話が

評価されて合格をいただいた経験があります。

そういえば「なんでこの会社に来ようと思ったのですか。」

と聞かれた覚えがあります。

ゆっくりと丁寧に答えるように心がけました。

この誘導員さんに対する話と

面接官に対する話に相違が出ないように。

 

控室での注意点をもうひとつ、

控室で事前に考えた回答や業界の資料を

丸暗記しようとしている方を見かけたことがあります。

これは、あまり賛成できない試みです。

当人はそうは思っていないくても、

会社関係者から見れば「付け焼き刃」に見えてしまうからです。

このような焦りをしなくてもいいように、

周到な「準備」と「練習」をしておきましょう。

 

面接本番

さて面接の本番に挑みましょう!

入退室のマナーは前章のとおりです。

安心してください。

何度も言いますが、

面接官が聞きたいのは

「志望理由」と「あなたの長所」です。

これを完璧にやってきたあなたに怖いものなどありません。

この章では、面接でのちょっとしたテクニックや

注意点について書きたいと思います。

 

面接のテクニック①(緊張をあえて見せる)

緊張のほぐし方についてお話しましたが、

緊張してはダメなんて誰がきめたのでしょうか?

そう、それはあなた自身です。

極度の緊張で伝えたいことを全く伝えられないことが問題であって、

面接会場に適度な緊張を持ち込んでも問題はないと思っています。

私自身、とても緊張しやすい体質でとても悩んでいました。

実際に言葉が詰まってしまった時もあります。

正直に「すいません。」と言うと、

多くの面接官の方は「ゆっくりでいいですよ。」

と言っていただきました。 

話に詰まった面接でも問題なく内定をいただきましたので、

多少の緊張を見せたところで問題のないことは分かりました。

言葉に詰まるのが不安なら一度質問を飲み込んで、

ワンテンポ置いて話してみてください。

1秒か2秒のちょっとした時間で

面接官にも緊張感が伝わることがあります。

むしろこういう風に緊張感をあえて伝える方が

会社に対する意気込みが感じられていいのではないでしょうか。

社会人らしく「重みのある言葉」で

・「静と動」を使い分けるイメージで
・意気込みは静かに出せ(元気があればいいというものではない) 

面接のテクニック②(常にポジティブで)

面接官から「なぜ今の仕事をやめるのか又やめたいのか」

という質問がきたとします。

あなたはどう答えますか?

「給料が安くて、上司が横柄で、

 仲間もやる気がなくて、何よりもやりがいを感じないためです。」

なんて答える人はいないでしょう(。

誰でもネガティブな言葉には敏感になりがちです。

私は何でもポジティブに変換して回答するように心がけていました。

「今の会社には私を育てていただいた

 という恩義や感謝の気持ちがあります。

 しかし、御社と出会い、また知るにつれて

 私の長所である○○を生かすことが

 できると思いまいして、転職を決意いたしました。」

このようにだれも傷つけないように、かつ

熱意を伝えられるように、

ポジティブな回答を!

一見ネガティブな質問もポジティブに答えられるように

練習しておきましょう!

 

面接のテクニック③(面接官に刺さる回答)

「面接官に刺さる回答」とは

結構意外に思われるかもしれません。

それは

① 親兄弟の話
② 子供の頃からの夢
③ 自分が感動した話 

この3つは面接官は否定できないし、

突っ込みどころのない点だからです。

いわゆる最終兵器と言っても過言ではありません。

しかし、この3つを最初から前面に押し出してはなりません。

あくまで最終兵器だからです。

キャッチボールの2ターン目か3ターン目に出せるといいですね。

例えば

面接官が「なぜ転職を決意したのですか?」

という質問がきた場合、

「御社のOBである私の父の背中を見て転職を希望しました。」

とか

「御社の手がけている事業内容は、私の子供の頃からの夢だからです。」

といきなり答えるのは面接官には刺さりにくいのです。

 

まず、考えてきた志望理由をしっかり回答したうえで、

「どうして?」とか「本当に頑張れるの?」

という少し切り込んだ質問がきた場合にはとても有効な回答になります。

「自分の心が動いた話」

  や

「子供のころからの夢」などは

これ以上、つっこみどころがない回答だからです。

困った時には、

「逃げる回答」「最終兵器」

を用意しておくと安心して面接に臨めます。

 

面接の注意点①(上手に話そうとしない) 

面接でよくありがちな失敗は、

「社会人らしく上手に話そう。」「おもしろい話をしよう。」

としてしまうことです。

これらは、

早口を招いてしまったり、

思いが伝わりずらかったり、

結果的にゆっくり丁寧に話そうと心がける方が上手くいったりします。

面接のテクニックでも触れたように

「静と動」を使い分けるイメージで話した方がいいように思います。

 

同様におもしろい話をしようとしてはいけません。

「この人は上手に話すなあ。」というのは人によってとらえ方がまるで違います。

それと同じで

「おもしろい話だなぁ。」というのは相手が決めることなのです。

それよりも面接のテクニック①~③に立ち返って、

話すように心がけてください。

 

いいじゃないですか、言葉に詰まっても。

それよりもしっかり丁寧に意気込みを出しましょう!

面接の注意点②(相槌の難しさ)

日常生活で話をしていると

相槌の難しさにぶち当たります。

「ハイ」「なるほど」「そうですか」

これらは声のトーンで全く違うものになります。

それほど相槌というのは「自分の思いが伝わりやすい」のです。

敏感な面接官なら

「理解してもらっているな。」「あ、困っているな。」

などは相槌だけで分かる人もいます。

どんな質問をしても冒頭に

「そうですねぇ、」や「えっと、」

を多用する人がいると、それだけで

「あ、考えてきてないな。」

「意気込みが足りないな。」

と判断されかねないということです。

それは入念な準備をして、

練習を重ねてきたとしても、

相槌ひとつで間違った印象を植え付けかねないということです。

「無用な相槌は無くす」ことを練習しておきましょう。

 

すぐに答えが出ない場合は、

正直に「すいません、」とだけ言い、

よく考えてからゆっくり話出しましょう。

 

大丈夫です。

何度も言いますが、

すべては「志望理由」と「長所」です。

2つの軸さえ押さえることができれば、

この2つの軸に帰って来るように答えを探せばいいのです。

 

転職のススメ

私も転職経験者のひとりです。

私は、日本人のほとんどが転職経験者になればいいと思っています。

そうすることで、会社に新しい風が入り、腐敗を防ぐことができ、

ブラック企業化の防止や自身のスキルアップにもつながります。

「いい技術を持っているのに」

「いい考え方を持っているのに」

「いい経験をしているのに」

面接で伝えきれずにいる方が本当に多い。

そう思ってこのブログを作りました。

少しでも活用していただけると嬉しいです。

「あなたは今の生活に満足していますか。」

「それは本当にやりたい仕事ですか。」

「今よりも人として大きくなりたくないですか。」

最近は転職サイトが本当に充実しています。

登録は無料なので、

一度外の世界を覗いてみるのもいいのではないでしょうか。

一緒に会社をよくしていきましょう!

一緒に日本をよくしましょう!

 

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