面接で「うまく話せない」を改善~模擬面接をすべき理由~ 

練習編
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結論

・言葉のキャッチボールがうまくなる
・課題が明確になる
・緊張を軽減できる

結論は👆の3点です。

ポテト
ポテト

準備ばっかりして納得してたらアカンで!

準備したものを練習して

実践で出せてナンボの世界や!

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模擬面接をしよう

模擬面接ってどうするの?

準備ができたら、

実践に行く前に必ず模擬面接をしてみてください。

これをするだけで本当に緊張の仕方が違います!

そんなこと言われても… 

  「どこで?」

  「誰と?」

  「どのように?」

  「お金はいるの?」

ハイ、すべてお答えします。

まず、お金は1円も必要ありません。

◆ どこで?
  自宅のリビングで

 誰と?
  家族や友達と

 どのように?
  できるだけ緊張感を出して

「これだけ?」と思われた方!

でもこれを!こんなに簡単なことを!

やっていない方が多すぎる!

ひとつひとつ説明していきますので

ぜひ最後まで見ていってください。

ポテト
ポテト

まぁ、無料なんやから

ためしてみーや

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模擬会場

静かな環境を整える

まず、どこで行うかという問題。

模擬面接会場は

「扉があって静かにできる環境」

であれば、家のリビングでも十分です。

大事なことは

「できるだけ静かな環境」

を作るということです。

◆静かな環境をつくるには?
例えば…
 部屋の中を片付ける
 テレビを消す
 いらないものを捨てる(少なくする)
  
・時間帯は…
 子どもさんが学校に行っている時間帯
 深夜帯

  

部屋のレイアウト

模擬会場が決まれば

レイアウトを決めましょう。

下記のようにシンプルで結構です。

準備するもの
 椅子 2脚(面接官用、自分用)
 机  1台(面接官用、なければなしでOK)

レイアウト
 向き合うように配置
  扉から距離がある方が良い
 
面接官役
  家族、友人、先輩・後輩 等…

服装
 あなた ⇒ 面接本番の服装(スーツにネクタイ)
 面接官 ⇒ できれば端正な私服(雰囲気) 

レイアウトに時間をかける

必要はありません。

必要最低限だけ整えて

早く模擬面接を始めましょう!

面接では言葉のキャッチボールを会得しよう

キャッチボールがうまくなるには

キャッチボールをうまくするには…
1 練習
2 話の本質をとらえる

この2点をおさえたうえで

模擬面接をしましょう。

手間をおしまず

練習していきましょう。

キャッチボールが苦手な方ならば特に

1回目よりも2回目、2回目よりも3回目……

グングン上達することでしょう!

志望理由はなんですか?

1回目
1回目

えっと…私は…御社の…

社風が…

2回目
2回目

はい、私は御社の社風に惹かれまして…

特に~

3回目
3回目

はい!

私は御社の社風、特に~に惹かれました。

だから…

また言葉のキャッチボールは、

聞かれたことに的確に

答えることを意識する必要があります。

それこそがキャッチボールをうまくするコツの

2つ目である「話の本質をとらえる」ことです。

志望理由はなんですか?

はい、私は10年間○○の

営業職をしております。

1日10件を目標に営業を続け、

10年間で○○○○件の

案件を獲得することができました。

これは1日1日を大切にして

粘り強く営業を続けたことが

要因だと思っています。

聞かれてないことまで答えんなや。

逆に印象悪いわ。

このように聞かれていないことまで答えてしまうと

確かに熱意は伝わるかもしれませんが

コミュニケーション不足を疑われかねません。

リモート会議が通常化している昨今にあっても

「人と話すこと」「メールや文章で伝えること」

などのコミュニケーション能力は必要不可欠なものです。

熱意におされて

もったいない印象は与えないようにしましょう。

面接の課題を明確にする

面接ってはじまるまで不安ですよね。。

はじまってからも緊張が消えなかったりして…

何度もいいますが、

だから!練習【模擬面接】するのです。

安心してください。

しっかりとした準備と練習を繰り返せば

コミュニケーション能力は上がっていきます。

そして、同時に課題も見えてきます。

これが模擬面接の素晴らしいところです。

自分の限界を自分で決めんな

「うまく答えられない質問」

このような課題を明確に

することこそが練習の目的なのです!

これらの課題をどのように

克服すればいいのでしょうか。

うまく答えられない質問とは

「説得力がない回答」のことです。

つまり「苦手な質問」を

「説得力のある回答」に結びつける。

準備編でやっていただいたように、

「質問例から考える」に戻ればいいのです。

「苦手な質問事項」を

「志望理由」または「長所」に

カテゴライズする作業をすればいいのです。

この作業をめんどくさがらずに

きっちり行うことで一本筋の通った

「ブレない回答」につながっていくのです。

あなたが築き上げたブレない回答は

心がけることで不安は自信に変わります。

「ブレない回答」に関しては

こちら👇をご覧ください。

模擬面接での質問事項は?

奥さんや両親または友人に

面接官をお願いするとして、

何を質問してもらえばいいのでしょうか?

面接官がひとりひとり違えば

質問事項も多種多様です。

模擬面接を始める前に

あなたの模擬面接につき合っていただける

「模擬面接官の方」に

質問のポイントをおさえておきましょう。👇

質問の軸は?
 「志望理由」と「長所」
  
質問事項は?
 何でもいい(会社に関係ないことでもOK)
 思い浮かなければ「志望理由」や「長所」だけでOK

面接時間は?
 長くて30分くらい

実施回数は?
 何回でも(要は場数)
 
質問数
 5問くらい
  質問数よりも1つの質問を掘り下げてください

注意点
 緊張感を出す(ニヤニヤNGで)

👆については模擬面接官の方へ

おさえていただきたいポイントと

一緒にコチラ👇の記事で詳しく説明させていただきます。

当然ですが、履歴書(面接カード)に

記入した事項も抑えておく必要はあります。

ただし、履歴書についても

軸は「志望理由」と「長所」に

つながるように記入されいているはずですから

難しく考えることはありません。

緊張はなぜおこるのか

私は何度も模擬面接をすることである程度

緊張はまぎれると考えています。

なぜなら緊張が「準備不足」から

くるものだと思っているからです

もちろん「この場を大切なものである」

と思っているから緊張することはあるでしょう。

それは間違いのない事実ですが、

それはある程度意気込んで来る方には

誰でもあるものだと思います。

では、なぜ緊張に負けてしまう人と

緊張を追い風にできる人がいるのでしょうか?

「大切な場」であるにも関わらず、

「準備不足を認識している」

これこそが緊張に負けてしまう原因なのではないでしょうか。

どんな質問されるのかな…?

志望理由は固まってないし…

会社のことはよく知らないし…

あー、ドキドキするよぉ…

だからこそ、練習(模擬面接)して本番に備えるのです。

するとしないでは見違えるほど別人になりますよ!

誰だって緊張するし不安なんやで。

そやけど、十分な準備や練習をしてなかったら

よけいに緊張することになるで!

納得できるまでやりこみや。

どうしても緊張してしかたない方は

こちらをどうぞ👇

面接で「うまく話せない」をなくそう

模擬面接をすれば内定にグッと近づく

私も転職経験者のひとりです。

「いい技術を持っているのに」

「いい考え方を持っているのに」

「いい経験をしているのに」

面接で伝えきれずにいる方が本当に多い。

模擬面接を繰り返すことで

あなたに話すことへの自信を与えてくれます。

面接への苦手意識をなくすことができれば、

内定はそう遠くないかもしれません。

模擬面接よりも向上する奥の手!?

面接の技術などは模擬面接である程度向上します。

それとともに緊張も慣れてくるはずです。

しかし、どちらも模擬面接よりも

比べ物にならない勢いで向上する劇薬があります。

それは1つでもおおくの面接を「経験する」ということです。

つまり、1つでも多くの面接の機会を作ると

あなたの話し方はも練習(模擬面接)とは

比べものにならないくらいに向上します。

もちろん、面接を経験したあとに

「振り返り」をすることが大事ですが。

この「経験」は、じかに話し方の

「成功」と「失敗」を知ることができます。

特に「失敗」が大事で

面接官が難色を示したり

場がしらけてしまったり

きつく突っ込まれて質問されることがあったり…

これは今あなたに足りないものを

示してくれているのです。

だから次から気をつければいいだけです。

新卒採用の方は一つでも多くの面接を

受ける機会を作ってください。

では、受ける機会はどのように

作っていけばいいのでしょうか?

それは転職エージェントに申し込むことです。

そう、転職サイトではありません。

登録すべきは転職エージェントなのです。

その理由はコチラ👇をどうぞ。

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