面接に関わらず、緊張は誰にだっておとずれます。
緊張はあなたに力を与えることもあれば、
奪ってしまうことだってあります。
そもそもなぜ人は緊張するのでしょうか?
この記事では、緊張の原因を明確にするとともに、
緊張への対策や面接前の過ごし方など
具体例を出しながら説明していきます。
まとめ ・緊張の原因は何か? ・緊張しない方法とは ・結局は場数がものをいう
この記事の概要は以上の4点です。
私はとても緊張しやすい体質です。
しかし、本番前の過ごし方や
面接への徹底した対策で
ある程度克服できました。
この記事は転職希望者だけでなく、
新卒採用者の方はもちろんのこと
日ごろから緊張しやすくて悩んでいる方にも
参考になる記事となっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
緊張の原因は何か?
そもそも緊張することは悪いことではありません。
緊張するということはあなたが
この場(面接)を大切な場である
と思っているからです。
だから、緊張すること自体は
全然悪いことではありません。
むしろ緊張は面接官に伝わるくらいでいいです。
こちらの記事も一度ご覧ください👇
「緊張する」のは「悪い」のではなく
「自然」なことなのですが‥
では、何も対策しなくていいのでしょうか。
結論から言うと
緊張しても「あなたの伝えたいこと」が
ある程度伝えられるのであれば
対策は不要と言えます。
しかし、多くの人が緊張をプラス
にして面接に挑むことができないのです。
私自身、緊張はとてもしやすく、
面接本番でもしんどくて
トイレに行ってしまい、
面接が中断してしまったと言う
苦い経験があるのです。
めちゃくちゃ緊張しーやんけ。
人生かけとるな。
だからこそ対策をとりましょう。
これからは私の緊張しない方法を伝授いたしますので、
ご参考になさっていただけると幸いです。
緊張する本当の原因
よく緊張する私は「なぜ緊張するのか?」
緊張しやすい私は緊張の原因について考えました。
みなさんも緊張の原因を理解したうえで
緊張を最小限にして面接に挑みましょう!
緊張には2種類ある
先ほど緊張する理由は
「この場を大切なものである」
と思っている証拠だとお話しました。
それは間違いのない事実ですが、
それはある程度意気込んで来る方には
誰でもあるものだと思います。
では、なぜ緊張に「負けてしまう人」と
「緊張を追い風にできる人」
が存在しているのでしょうか?
それは緊張には2種類あるからに他なりません。
緊張の種類 1 プラスの緊張 例 心身ともに万全の状態 準備はバッチリ 経験は百戦錬磨「なんでも来い」の状態 ライブ感を楽しめる 緊張がワクワク感にも似ている 2 マイナスの緊張 例 経験不足による不安感 納得のいく対策ができていない 何を聞かれるのか不安でしかない 始まる前からマイナス思考に陥りがち
みなさんが想像する「緊張」とは
👆の「マイナスの緊張」ではないですか?
当然ながら同じ緊張でも
「プラスの緊張」感を持てた方がいいですよね。
では、どのように「マイナスの緊張」を
「プラスの緊張」にすることができるのでしょうか?
次は緊張の原因を明確にしつつ、
「プラスの緊張」を持てるように
順番に解説していきますね。
マイナスの緊張の原因
「マイナスの緊張」の原因は「準備不足」です。
「大切な場」であるにも関わらず、
「準備不足」を自分自身認識しているとき‥
これこそが緊張に負けてしまう原因なのです!
どんな質問されるのかな…?
志望理由は固まってないし…
会社のことはよく知らないし…
あー、ドキドキするよぉ…
では、どのように準備すれば
「マイナスの緊張」を生まないようになるのか‥
を解説していきましょう!
緊張しない方法
油断しない
「油断大敵」という言葉がありますが、
まさにその通りだなとよく思います。
「まあ、何とかなるか‥」
「たぶん、大丈夫でしょ」
油断って本当に大敵ですよね。
油断するからこそ「準備不足」になる。
精神論のように聞こえるかもしれませんが、
どんな面接でも「真摯に取り組む」こと、
これが緊張しない方法のスタートラインです!
質問例から考える
芸能人や政治家の方が記者会見で
このような👆様子になっているところを
ワイドショーで見たことあると思います。
私が見ている限り
「この人は何も考えずに記者会見してるんだな。」
と思ってしまいます。
謝罪会見などは元々バツが悪いことを
してしまっているので、
言葉に詰まってしまうのは仕方ないのでしょうが、
ノーガードで会見している様子はよく目にします。
どんなこと質問されるんやろー?
こんな答え方したら次は
どのようにつっこまれるんやろー?
って想像しとかなアカンねんな。
ポテチ!そのとおりや!
面接も同じことや!
ある程度「質問例」から考えて
対策をとることこそが
準備の第一歩なんやで!
面接対策の第一歩は「質問例から考える」です。
考えたあらゆる質問例を
「志望理由」または「長所」に下図のように
カテゴライズしておいてください。
この作業をきちんとしておくことで
「どんな質問がとんでくるのか分からない」緊張
をある程度緩和することができます。
練習(模擬面接)を徹底する
きちんと準備ばかりしていては
自信にはつながりません。
緊張しないようにするには練習をして、
自分でリズムをつかむ必要があります。
練習とは「模擬面接」のことを指します。
模擬面接に関しては👇コチラをどうぞ。
また、模擬面接での具体的な質問例などは
👇コチラをどうぞ。
練習することで、ある種のテクニックを身に付けて
面接に挑むとこわいものなんてありません。
本当に緊張感が楽しめるようになるのです。
それでも緊張してしまって
どうしようもないという方は
緊張をあえて見せるテクニックを
ご紹介している記事もありますので
参考にしてください。
しっかり準備と練習ができた人は
必ず「マイナスの緊張」を
「プラスの緊張」に変えられるはずです。
結局は場数がものをいう
準備したことができるかな…
せっかく練習したのに力が
発揮できなかったらどうしよう…
準備をしっかりできた人が次に達する緊張が
「力を発揮できなかったらどうしよう」
という準備してきた人だからこそ
陥りがちな緊張があります。
この手の緊張は場数がものをいいます。
最後にお伝えしたいことは
結局面接は数がものという事実です。
うぉーい!
ホンマに最後の最後で
元も子もないこと言うなぁ!
どんな仕事や勉強でも「慣れ」ってあるでしょう?
「場数を踏めば緊張は慣れます」
ただし、面接の機会が多いからと言って
完璧に慣れが身に付く訳ではありません。
この「慣れ」を得られる方は、
都度「対策がしっかりできている方」に限ります。
対策とは、私がブログで書いている
「準備→練習→実践」を確実に行うことです。
そして、おそれずに一つでも多くの面接に出向いて
「失敗や反省」を「対策」として
準備や練習に盛り込んで
さらに磨きをかけることが大事なのです。
「質問は人によって違うものである」ことを
「慣れる」ことが大事なのです。
面接は全く同じものがありません。
「会場が違う」
「面接官が違う」
「質問内容が違う」
この経験はあなたの転職にとって力になります。
迷っているヒマはもったいないです。
あなたの面接の機会が
ひとつひとつ失われていっているのですから…
では、
どのように行動すればいいのでしょうか?
それは転職エージェントに申し込むことです。
そう、転職サイトではありません。
登録すべきは転職エージェントなのです。
その理由はコチラ👇をどうぞ。
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「JACリクルートメント」になります。
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今の会社を辞める必要はないし、
そもそも採用されるまで
今の仕事を辞める必要なんてないのです。
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