面接マナーの種類
面接マナーの種類についておさらいしておきましょう。
面接マナーは下記のとおり👇種類があります。
面接マナーの種類 ① 身だしなみ(服装・髪型)のマナー ② 礼節(入退室・姿勢・挨拶)のマナー ③ 面接直前(受付~控室)のマナー
この記事では「 ③面接直前(受付~控室)のマナー 」について解説いたします。
「①身だしなみ(服装・髪型)のマナー」
「②礼節(入退室・姿勢・挨拶)のマナー」
についてはコチラ👇をどうぞ。
結論【面接での時間(受付~控室まで) のマナーとは】
時間のマナーは言われてみれば当たり前に思うことばかりです。
時間のマナーとは結論から言えば
「遅れるな」
「悪目立ちするな」
この2つです。
でも遅刻してしまう人がいるのはなぜか?
面接官や受付員の目についてしまう(悪い方で)のはなぜか?
そうならないためにもしっかり対策をしておきましょう。
概要 ・面接での時間マナー【遅刻は厳禁】 ・面接までの不測の事態に備える ・面接での受付~控室までのマナー ・面接前のルーティン【本番は1週間前から始まっている】
この記事の概要は以上の4点です。
「時間のマナー」はなかなか練習することができません。
しかし、事前に知って準備することで
確実に守れるマナーになるので、がんばりましょう!
要するに
準備が大事なわけやな。
面接での時間マナー【遅刻は厳禁】
遅刻しないようにするには
当たり前ですが時間にはゆとりを持ちましょう。
時間にゆとりを持つことは心にゆとりを持つということです。
1日前には、電車の時間等を事前に検索して、
乗る電車・バスをきめておきましょう。
最寄り駅には30分前には着いておく
検索する際に注意しておいていただきたいのは、
最寄り駅に少なくとも30分前に到着する便を検索しておくことです。
もちろん最寄り駅から会場までの距離や時間を検索しておくことも大事です。
30分前に何をするのか?
まずは会場の場所を再度足を運んで確認しておきましょう。
目標物を定め、確実に5分前に会場入りできるようにしておきましょう。
私はここから近くのコンビニやカフェを見つけて、そこで時間をつぶします。
ここで何をするのかと言われば、何もしないことをするという回答となります。
逆に時間に遅れないよう集中しましょう。
私はお茶やミネラルウォーターを買って店先で一口飲みます。
その後はミンティアを2、3粒…深呼吸。これで準備は完了です!
どちらも家にまとめ買いしておくと便利ですね♪
受付時間の5分前には到着する
遅刻はもちろんですが、早すぎる到着もマナー違反です。
かと言って1分前などのギリギリも避けましょう。
きっちり5分前に合わせるには、会場の近くで5分前に会場入りできるように
時間を調整する必要があります。
最後にコンビニのガラスなどで身だしなみの最終チェックをしておくと安心です。
面接までの不測の事態に備える
最悪の事態を考えておく
繰り返しますが、遅刻は絶対してはなりません。
調べていた電車が当日大幅に遅れていたり、
乗っていたバスが事故に巻き込まれたり。。
最悪の事態は考えれば次から次に出てきます。
しかし、たとえこのような不測の事態が起こったとしても
遅刻するようなことになれば、あなたの印象はあまりいいものではないでしょう。
ではどのようにすればいいのでしょうか?
それは常に不測の事態に備えて行動することです。
家から会場が遠い場合は、
会場近くのビジネスホテルに
前泊するくらいでもいいでしょう。
スマホを最大限活用し、不測の事態に備えよう
まずは、必ず早めに家を出ること。これは鉄則です。
そのうえで電車が大幅に遅れていたとしましょう。
ここで現代の私たちには強い味方がいます。
スマートフォン(携帯電話)です。
これですばやく行程を検索し直して、遅れのない交通機関を使いましょう。
さらには、電話でタクシーを呼んで会場まで向かいます。
忘れてはならないのは、採用担当者に電話しておくこと。
やむを得ず遅れそうなときは、必ず電話を入れましょう。
📞「す、すいません。
本日面接予定の山田と申します。
電車が事故で遅れていまして…」
おいおい、あわてんなあわてんな。
時間はタップリあるでー
電車の遅延等が発生した場合は速やかに連絡を入れたほうが
待たせる時間も短くて済みます。
慌てずに、まずは採用担当者に一報を。
今すぐ転職用スマホを手に入れよ
結論、スマホは不測の事態に備えるのになくてはならないものです。
スマホを持っていない方はこの機会に転職用スマホを1台持っておくことをオススメします。
プライベートと電話を分けることによって、スイッチが入りやすいですし、
なにより充電キ切れの心配も半減します。
まぁ…2台持ちのわずらわしさはあるかもしれませんが💦
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面接での受付~控室までのマナー
面接前【受付での対応】
5分前に会場入りできたら、面接はすでに始まっていると思ってください。
会場は本社で行われることが多いです。
そこで早とちりしやすいのは受付の方が
「あなたが面接を受けにきた」ということを知っていると思い込んでいるという点です。
会社に訪れる方は十人十色、
受付の方は相手が何をしにやってきたのかはほとんど知りません。
こんにちは。
山田太郎です。
は、はい。
お世話になります。
本日はどういったご用件でしょうか?
このように要件を伝えずに受付しようとすると相手は何のことかさっぱり分かりません。
会場に着いたら、まず受付で訪問の趣旨を伝え、採用担当者への取り次ぎをお願いします。
ここでの対応もチェックされる可能性があるので、振るまいには気をつけましょう。
お世話になります。
14時から採用面接実施する予定の
山田太郎と申します。
はい、山田様ですね。
ご案内いたします。
面接前【控室での対応】
着席し呼ばれるまで待つ
企業によっては、面接の準備ができるまで控室や
応接スペースに通される場合があります。
案内されて面接の控え室は、特別気合いを入れる必要はないですが、
案内人の方に挨拶をした後は、静かに席について順番を待ちます。
着席してからは呼ばれるまで静かに待ちましょう。
まわりをキョロキョロしたり、先客に声をかけたりする必要はありません。
悪目立ちしないように、落ち着いて静かに待ちましょう。
ここでドタバタしても仕方ないです。
手持ち資料などを取り出して
頭に詰め込もうとしないようにしましょう。
付け焼き刃やな。
なんとなく印象悪いな。
声をかけられたら
注意していただきたいのは、
むこうの担当者からこの控室で声をかけられる可能性があるという点です。
リラックスしてくださいね。
本番までまだ時間はありますから。
このように声をかけられた場合はガチガチになる必要はありません。
しかし、油断してもいけません。
しっかり担当者と言葉のキャッチボールをしてください。
簡単です。言われたこと・聞かれたに返事し、回答すればいいのです。
ただし、愛想は忘れてはなりません。
相手は面接前の「素のあなた」を見ている可能性があるからです。
面接の内容が良くても、「素のあなた」の素行が悪ければ、採用されることはないでしょう。
これは私の体験談ですが、
この控室での担当者との掛け合いこそが合否に影響していた面接があったのです。
どこかで誰かが見ています。
そう思って会場では素振りに気を付けましょう。そう、悪目立ちしないように…。
面接前のルーティン【本番は1週間前から始まっている】
面接は慣れが大事
面接は「慣れ」が大事です。
人前で話すことはもちろん、会場の緊張感、事前準備にいたるまで
「慣れ」てしまえばこちらのものです。
「緊張感」を慣れるというのは少し難しいですが、これも練習しかありません。
模擬面接をするうえで「緊張感」も大事にしてほしいと模擬面接官の方にお願いいしていました。
「緊張感」を演出することで慣れるしかありません。
ただし、1番は場数がものをいう世界です。
本番に勝る練習はありません。
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ルーティンを守れ
事前準備にも慣れが必要です。
つまりルーティン・リズムを作ることが大事なのです。
1回1回の面接において、
「ルーティンをしっかり守る」ことで「慣れ」につながるのです。
当然ながら準備や練習をより良く実施するのは、1日や2日では不可能です。
せめて、1週間前くらいには「準備編」から始めましょう。
面接1週間前の過ごし方
私は面接本番1週間前の過ごし方にこだわりがあります。
まず、髪が伸びている場合は散髪屋に行き、髪を切って髪型と気持ちを整えます。
1週間前には今一度髪型や本番の服装に目を向けて
整えておくことをオススメします。
そして、前日にはスーツをハンガーにかけておいて本番に備えましょう。
1週間前でも模擬面接をはできる限り繰り返しますが、
提出した履歴書(面接カード)にも今一度目を通しておきましょう。
注意していただきたいのは目を通すのは本番直前ではありませんよ!
「少なくとも1週間前に」
そして前日の食べるもの!
私は本番前の夜ごはんは限って
「お好み焼き」を食べていました。
なぜお好み焼きかと問われれば明確な理由はないのですが、
新卒で内定をいただいた最終面接の前日がお好み焼きでしたので、
それ以来、面接前日はお好み焼きにしています。
まさしく「勝ちメシ」です!
ここまでにしないと私は緊張してしまうので、ルーティンを決めていました。
緊張してしまう方はここまでこだわって準備してみてはいかがでしょうか。
時には自分が決めたルーティンが上手くいかない場合もあるでしょう。
それは気にする必要はありません。
人生において思ったとおりにいかないことなんて山ほどあります。
それが経験であり、それが成長につながるのです。
同業種の転職
逃れられない緊張の中で
まだ緊張が緩和できる可能性がある方法を最後にご紹介しましょう。
それは、現職と同業種の転職です。
どんな会社でも特有の空気感があります。
「営業職」
「公務員」
「事務職」
「建築関係」
「ウェディング関連」
「技術職」……
それぞれの空気感があると思います。
面接でもその空気感は多少出ますし、
何よりも質問例が容易に想像できますね。
常にその空気の中にいて嫌ではない人は
「専門の転職サイト」が一番効率がいいです!
緊張しやすい方は同業種の転職から
チャレンジしてみてもいいかもしれませんね♪
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